2015年10月14日、人気俳優(yōu)の結(jié)婚式に出席するため、審査員を務(wù)める「第17回ショパン國(guó)際ピアノ?コンクール」を3日間にわたって欠席したピアニストのユンディ?リ（李雲(yún)迪）に対し、「恥さらしな行為」と批判の聲が高まっている。騰訊が伝えた。

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2000年に同コンクールで最年少、中國(guó)人として初の優(yōu)勝を飾り、「中國(guó)のショパン」の異名を持つユンディ?リ。5年に一度、3週間にわたってポーランドで開催されるこのコンクールで、今年は審査員を務(wù)めている。しかし、今月8日に上海市で行われた俳優(yōu)ホアン?シャオミン（黃暁明）とモデルで女優(yōu)のアンジェラベイビー（楊穎）の結(jié)婚式に參加するため、3日間にわたって欠席。世界的に注目を集めるこのコンクールで、審査員席を空にしたことについて、「國(guó)際舞臺(tái)で恥をさらした」と批判の聲が高まっている。

臺(tái)灣の著名音楽評(píng)論家のジャオ?ユエンプー（焦元溥）氏は、「病欠であってほしいと願(yuàn)った。そうでなければ、あってはならないことだ」とコメント。しかし実際には結(jié)婚式出席が理由だったことで、「全くの恥さらしだ」と厳しく批判している。

世間の聲に対してユンディ?リ側(cè)は14日、「コンクールの審査員は17人いる。1人が欠席しただけで公平性が失われることはない」とコメントを発表している。（翻訳?編集/Mathilda）