2015年10月14日、韓國?ソウル経済によると、韓國で5000萬ドル（約59億円）以上の資産を保有する富豪が1年前より100人ほど増え、1800人になったことが分かった。

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13日（現(xiàn)地時(shí)間）、スイスのクレディ?スイスが発刊した世界の富に関する報(bào)告書によると、世界で資産5000萬ドル以上を有する億萬長者數(shù)は昨年より800人減り、12萬3800人となった。韓國はウォン高の影響もあり富豪の數(shù)が大幅に増加、世界での順位は昨年の16位から14位に上がった。他に、香港（15位）、臺灣、インドなどがここ1年で大きく順位を上げた。

今年も富豪數(shù)世界一となった米國は、昨年より3800人増加し5萬8900人と、世界の富豪の半數(shù)近くを占めた。2位は中國で9600人、以下、英國5400人、ドイツ4900人、スイス3800人だった。

一方、中産層の數(shù)では、中國がその人口規(guī)模と高成長を背景に初めて米國を超えた。報(bào)告書によると、資産5萬?50萬ドル（約600萬?6000萬円）を有する中産層人口は、中國が1億900萬人で世界1位となり、9200萬人の米國がこれに続いた。また今年は上位1％の資産家が世界の富の50．4％を占め、最上位層への富の集中傾向が進(jìn)んでいることも明らかになった。

この報(bào)道について韓國のネットユーザーからは、「政府の財(cái)閥寄りの政策が出した結(jié)果だ」、「韓國の富豪の意識は世界で最下位、貧困層の數(shù)は世界1位だろう」、「韓國には尊敬の対象になり得る富豪がいない」など、韓國の現(xiàn)狀を嘆く聲が多く寄せられた。また、「判明したのは1800人だけど、実際にはこの100倍以上いる」と、報(bào)告を疑うコメントもあった。（翻訳?編集/和氣）