2015年10月17日、RFI中國(guó)語版サイトは記事「プロパガンダのため海外著名人のコメントを改ざん?捏造（ねつぞう）する中國(guó)官制メディア」を掲載した。

【その他の寫真】

米紙ニューヨーク?タイムズは中國(guó)官制メディアによるコメント改ざん問題を取り上げた。

オーストラリアのRowan Callick記者は2013年、中國(guó)政府主催のチベット取材ツアーに參加した。帰國(guó)後、中國(guó)英字紙チャイナデイリーに「この地の人々がすばらしい生活を送っていることに驚かされた」とのコメントが掲載されたが、まったくの捏造だという。

ハーバード大學(xué)のRoderick MacFarquhar教授は今月、北京市のマルクス主義會(huì)議に出席した。習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席が唱える「中國(guó)の夢(mèng)」について「連続性も普遍性もなく、力のない理念だ」と批判すると、環(huán)球時(shí)報(bào)には「中國(guó)の夢(mèng)は人類の発展に対する大きな貢獻(xiàn)でポジティブな影響をもたらす」と掲載された。なお抗議の結(jié)果、環(huán)球時(shí)報(bào)のネット掲載記事から該當(dāng)個(gè)所は削除されている。

米誌ニューヨーカーの著名コラムニスト、Peter Hessler氏も同様の體験があるという。今年1月、チャイナデイリーに同氏のコメントが掲載されたが、安定をもたらす中國(guó)の政治制度を高く評(píng)価する內(nèi)容だった。以前に受けたインタビューから一部分だけを切り取って中國(guó)を稱賛するするコメントとして使われていたと話している。（翻訳?編集/