2015年10月17日、中國(guó)の掲示板サイトに「やはり中國(guó)は平和大國(guó)だった！」と題するスレッドが立った。

【その他の寫真】

スレ主は、中國(guó)軍制服組トップの范長(zhǎng)龍?中央軍事委員會(huì)副主席が、「領(lǐng)土主権に関わる問題であっても、中國(guó)は決して軽率に武力行使することはない」と発言したことを紹介。「これが軍人の話すべきことだろうか」と疑問を呈している。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「主権に関する問題では強(qiáng)硬であるべきだ」

「プーチン大統(tǒng)領(lǐng)の半分ほどの強(qiáng)硬さを見せてくれれば、俺はうれしい」

「中國(guó)ではとっくの昔に武を尊ぶ精神はなくなってしまっている」

「中國(guó)の対外的な最強(qiáng)の武器は抗議すること。領(lǐng)海に入ってきたら抗議し、領(lǐng)土に上陸したら抗議する」

「軍人がこんなことを言うのは正しいのだろうか？意気地がない感じがする」

「メディアのつけるタイトルに踴らされてはならない。中國(guó)はそんなに弱腰ではない」

「自分からは武力行使しないという意味だろう」

「軽率に武力行使しないことは反撃しないことと異なる」

「軽率には武力行使しないことは、武力行使をしないことと同じではない」

「中國(guó)は平和を愛する國(guó)ではあるが、戦爭(zhēng)を恐れることはない」

「米國(guó)だって平和主義の國(guó)だと自稱しているからな」

「中國(guó)は平和を愛する國(guó)であるとのイメージを擁護(hù)するためには、こう言うしかないだろう」（翻訳?編集/山中）