2015年10月18日、澎湃新聞網(wǎng)によると、中國上海市の地下鉄8號線でマナー違反を注意された男性客が逆切れし、見かねた別の乗客から手荒な非難を受けるという一幕があったことが分かった。

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騒ぎが起きたのは17日午前9時半ごろで、この男性客が車內(nèi)で痰を吐いたのを1人の女性客が注意。男性客は反省するどころか他の乗客に向かって暴言を連発し、エスカレートするその様子を見かねた周囲の乗客に手を上げられる事態(tài)にまで発展したという。

8號線ではこれまでも、座席をめぐるトラブルやヒマワリの種をかじった女性客がその殻を無造作に捨てるなどの「不文明行為」が目撃されている。

今回の男性客の行為について中國のネットユーザーからは「こういう人間は痛い目に遭わされないと分からない」といった意見に加え、「一部の中國人がやっている痰吐きやごみのポイ捨てといった悪習(xí)慣、本當(dāng)に嫌悪感を覚えている。どういう教育をしたらこんな大人になるんだろう」「人を分けるのは貴賤や貧富、都市住民?農(nóng)村住民ではなく、善人か悪人かという點だ。善人は尊敬されるべきだし、こんなヤツには教訓(xùn)が必要。いつもこれが市民の手に委ねられていて、法律が何の効果も発揮しないということを殘念に感じている」「暴言を口にするのは間違っているが、彼に手を上げるべきではなかった」「ところ構(gòu)わず痰を吐く行為が正しいかどうか、自分の良心に聞いてみれば良かったのに」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/野谷）