韓國でデパート店員が土下座謝罪、客の“パワハラ”動畫が物議=韓國ネット「常識が通じない人が多過ぎる」「店員の行動も理解できない」

Record China    2015年10月19日(月) 12時38分

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18日、韓國のデパートで店員2人が床に土下座し客に謝罪する動畫がインターネットに公開され、物議を醸している。資料寫真。

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2015年10月18日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國のデパートで店員2人が床に土下座し客に謝罪する動畫がインターネットに公開され、物議を醸している。

その他の寫真

動畫サイトYoutTubeにアップされた1分27秒の動畫には、腳を組み椅子に座った女性客が土下座してうなだれた制服姿の女性店員2人を叱り付ける様子が寫っている。16日午後、デパートの売り場で客の1人が撮影し、アップしたものだ。

騒動の発端となったのは、女性客が7?8年前にこのメーカーの別の店舗で購入したという貴金屬の修理代金だ。5日、20萬ウォン(約2萬1000円)ほどで購入した貴金屬の修理を依頼しに女性の母親が売り場を訪れたが、規(guī)定上、修理代の8割は自己負擔とされていた。それを聞いた女性はメーカー本社に抗議、無償での修理を受け入れさせたが、今度は「自己負擔」を伝えた売り場の店員に怒りを爆発させたのだ。

売り場でのクレームは1時間ほど続き、土下座した店員2人は精神的ショックで翌日から休んでいるという。デパート側(cè)は「事態(tài)を早く収めようと、店員が自ら土下座をした」と客のパワハラではない點を強調(diào)、警察も店員自身が客への処罰を望んでいないとしているが、これに韓國のネットユーザーの興奮はなかなか収まらないようだ。

この報道には、「7?8年も使ったら、修理代を出すのは當然」「どうしてこんなに常識が通じない人が多いんだ?」「パワハラを通り越して、こじき根性」など、客を批判するコメントが多い一方、「なぜ土下座までしたのか、店員の行動も理解できない」「サービスの範囲や限度が不明確なのが問題」「店員を卑屈にさせるような韓國サービス業(yè)の実態(tài)を正すべき」「みんながパワハラしている中、誰も悪く言えない」と、サービス業(yè)の現(xiàn)狀を嘆く聲も寄せられた。(翻訳?編集/和氣)

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