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14日、韓國(guó)では、政府の改善キャンペーンにもかかわらず飲食店などのノーショー(予約の無(wú)斷キャンセル)の率が依然として高く、これにより毎年莫大(ばくだい)な損失が出ていることが分かった。寫(xiě)真はソウルの繁華街。
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2015年10月14日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、ノーショー(予約の無(wú)斷キャンセル)率が高い韓國(guó)の狀況を改善しようと政府が01年から「予約を守ろう」との運(yùn)動(dòng)を推進(jìn)してきたものの、効果はほとんど表れず、韓國(guó)の「予約文化」は相変わらず世界最低レベルだと伝えた。
同紙が韓國(guó)の飲食店?美容室?病院?高速バス?小規(guī)模劇場(chǎng)の5つのサービス部門、100業(yè)者を?qū)澫螭苏{(diào)査したところ、予約客によるノーショーの割合は平均15%となった。北米やヨーロッパなど先進(jìn)諸國(guó)のノーショー率は4?5%というから、実に4倍近くになる。部門別では、飲食店で20%、個(gè)人病院18%、美容室15%、高速バス12%、小規(guī)模劇場(chǎng)10%で、飲食店については01年の韓國(guó)消費(fèi)者院の調(diào)査(10%)の2倍に上っていた。そして、同紙と韓國(guó)現(xiàn)代経済研究院の試算によれば、ノーショーによる5部門の売り上げ損失合計(jì)は毎年4兆5000億ウォン(約4800億円)に上るという。
また飲食店の中には、盆や年末などの書(shū)き入れ時(shí)の無(wú)斷キャンセルが6?7割に達(dá)する店もあり、経営に大きな打撃を受けている。一部の飲食店ではノーショーを回避するため、あらかじめ予約金の支払いを求めたり、無(wú)斷キャンセルの場(chǎng)合に違約金を請(qǐng)求したりするなど対策を取っているが、「客に対して生意気だ」との反応が多く、この文化もなかなか浸透していないという。
この報(bào)道に韓國(guó)のネットユーザーからは、「予約を受けなければ済む話」、「予約金の義務(wù)化が必要だ」、「無(wú)斷キャンセルしたら刑事処罰できる法を作るべき」といった提案の聲のほか、「一般の飲食店でも市民意識(shí)が分かるのか」、「韓國(guó)の市民意識(shí)を改善しようと思ったら100萬(wàn)年かかる」、「上も駄目だけど下も駄目。國(guó)まるごと問(wèn)題だ」、「極端な利己主義がまん延している」など、韓國(guó)人の意識(shí)の低さを嘆く聲が數(shù)多く寄せられた。(翻訳?編集/和氣)
日本僑報(bào)社
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