2015年10月19日、AFP通信によると、中國(guó)が南シナ海で燈臺(tái)運(yùn)用を開始したことに対し、フィリピンが強(qiáng)烈な批判の聲を上げている。20日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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中國(guó)交通運(yùn)輸部は9日、南シナ海のクアテロン礁でクアテロン燈臺(tái)、ジョンソン燈臺(tái)の竣工式を行い、2基の正式な運(yùn)用開始を宣言しており、フィリピン政府は19日に中國(guó)側(cè)に抗議する聲明を発表した。

フィリピン外務(wù)省の報(bào)道官は「中國(guó)のこのような行為は明らかに現(xiàn)狀を変更しようとするものだ」と指摘し、その目的は中國(guó)の南シナ海における領(lǐng)有権主張の強(qiáng)化にあるとした上で「一方的な行為が既成事実とされるような事態(tài)を受け入れることはできない」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/野谷）