2015年10月20日、韓國(guó)のデパートで店員2人が土下座して客に謝罪する動(dòng)畫がインターネット上に公開され、物議を醸している。それにしても、自分の要求を押し通そうとする客も客だが、客の怒りを靜めるために土下座までする店も店だ。

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動(dòng)畫サイトYouTubeにアップされた動(dòng)畫には、足を組み椅子に座った女性客が土下座してうなだれた制服姿の女性店員2人を叱りつける様子が寫っている。16日午後、デパートの売り場(chǎng)で客の1人が撮影し、投稿したものだ。

怒っているのは7?8年前にこのメーカーの別の店舗で20萬(wàn)ウォン（約2萬(wàn)1000円）ほどで貴金屬を購(gòu)入した女性。女性の母親が修理を依頼したが、規(guī)定上、修理代の8割は自己負(fù)擔(dān)と聞かされ、それを知った女性はメーカー本社に抗議し、無償での修理を受け入れさせた。しかし、出向いたデパートで次回以降は「自己負(fù)擔(dān)」になると説明され、怒りを爆発させたため、店員2人は土下座して謝罪した。デパート側(cè)は「事態(tài)を早く収めようと、自ら土下座したもので、客のパワハラではない」と説明。店員自身も客の処罰を望んでいないという。

この報(bào)道に頭にきたのが韓國(guó)のネットユーザー。「7?8年も使ったら、修理代を出すのは當(dāng)然」「どうしてこんなに常識(shí)の通じない人が多いんだ？」「パワハラを通り越して、こじき根性」など客を批判する一方、「なぜ土下座までしたのか、店員の行動(dòng)も理解できない」「店員を卑屈にさせるような韓國(guó)サービス業(yè)の実態(tài)を正すべき」などデパート側(cè)の対応も問題視した。

日本ネットからは一部に「1年以內(nèi)ならまだしも、7?8年なら客が負(fù)擔(dān)するのは普通のような気がするけど」と常識(shí)的な反応を示す向きもあるものの、「そんなことなんか、今始まったことじゃないけどね」「確か、昔からよくある話だったよね」「むしろ嘆く方が不思議」と韓國(guó)の実情を指摘する聲が多かった?？亭饪亭坤?、店員の行動(dòng)も理解できないというのが正直な受け止めで、サービス業(yè)勃興時(shí)代の日本でも、こんな光景がみられたような気がするが、幸いにも當(dāng)時(shí)はまだYouTubeがなかった。（編集/長(zhǎng)澤）