Record China 2007年10月21日(日) 18時3分
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2007年10月、先日陝西省で撮影された野生の華南トラの寫真はニセモノではないのかとの疑惑がネットを中心に広がり、大きな話題となっている。19日、植物學(xué)の専門家?傅徳志は寫真をニセモノと斷定、撮影者はただちに自首するように勧告した。
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2007年10月、先日陝西省で撮影された野生の華南トラ(別名?中國トラ)の寫真はニセモノではないのかとの疑惑がネットを中心に広がり、大きな話題となっている。19日、この議論に専門家が參戦した。中國科學(xué)院植物研究所種子植物分類學(xué)イノベーション研究グループの傅徳志(フー?ダージー)主任研究員は自身のWEBサイトで偽造だと斷言、撮影者の農(nóng)民?周正龍(ジョウ?ジェンロン)さんにただちに自首するようにと勧告した。
【その他の寫真】
12日、陝西省林業(yè)庁は記者會見を開き、同省の農(nóng)民?周さんが絶滅したと見られていた野生の華南トラの撮影に成功したことを発表、賞金2萬元(約32萬円)を授與した。しかし傅研究員によるとこの寫真は真っ赤なニセモノだという。遠(yuǎn)景からの寫真だけに動物専門家には真?zhèn)韦闻卸à想yしいが、植物學(xué)の専門家にはその問題點は明らか。というのもトラと付近の植物の比率がおかしく、撮影されたトラは実際のトラよりもかなり小さいものだということは明らかだという。また角度の異なる複數(shù)の寫真でトラは完全に同じ姿をしており、おそらくはトラの寫真を木の下に設(shè)置したものと推測している。
傅研究員は、野生の華南トラ発見は世界的なビッグニュースとして扱われたこと、また賞金2萬元も手に入れたことなど、周さんの行為は悪質(zhì)な詐欺罪であり、ただちに自首するようにと勧告した。なお疑惑を受け、16日、陝西省林業(yè)庁は寫真は本物との聲明を発表している。(翻訳?編集/KT)
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