2015年10月21日、成都商報(bào)によると、カンボジアのシェムリアップ國(guó)際空港で、成都に向かう飛行機(jī)に搭乗した中國(guó)人観光客がいざこざを起こし、飛行機(jī)から降ろされるという騒動(dòng)があった。

【その他の寫(xiě)真】

報(bào)道によると、騒動(dòng)があったのは19日夜。先に搭乗した女性が座席に座り、リクライニングを倒していたが、後から來(lái)た後列の男性は荷物を持っていたため席に座ることができず、女性にリクライニングを起こしてもらおうと聲をかけようとした。その際、誤って手が女性の髪の毛に觸れたことをきっかけに口論に発展した。ほかの乗客やツアーの引率者、客室乗務(wù)員が仲裁しようとしたが効果はなく、結(jié)局フランス人機(jī)長(zhǎng)が女性と男性、男性の妻の3人の搭乗を拒否した。同便はこの騒動(dòng)で、離陸が1時(shí)間遅れた。

その場(chǎng)に居合わせた張（ジャン）さんは、「ニュースで見(jiàn)た中國(guó)人観光客の非文明的な行為を、まさかこの目で見(jiàn)ることになるとは」とため息をついた。旅行會(huì)社の擔(dān)當(dāng)者は、「人が多ければ少々の摩擦は避けられない。旅行者が自制することが必要」と述べている。

この報(bào)道に中國(guó)のネットユーザーからは、「リクライニングを倒すときは、後ろに気を遣うべきだ。こんなのは基本中の基本。こんなことも分からないなら外出するな」「（海外旅行に行けるような）金持ちに限って、態(tài)度が橫柄」「これは多くの中國(guó)人の普遍的な問(wèn)題。改善は不可能」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）