2015年10月22日、韓國(guó)?ヘラルド経済によると、韓國(guó)政府は2025年までに最大8000億ウォン（約840億円）を投資し、世界トップレベルの「ノーベル賞級(jí)」科學(xué)者1000人を育成する計(jì)畫を進(jìn)める。

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政府はこの日、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の主催で教育部?未來(lái)創(chuàng)造科學(xué)部?産業(yè)通商資源部の各長(zhǎng)官らが出席し、「創(chuàng)造経済実現(xiàn)のための基礎(chǔ)研究?素材技術(shù)発展方案報(bào)告會(huì)」を開(kāi)いた。議論された方案の中でも注目されたのは、30代前後の科學(xué)者を毎年100人ずつ選抜、計(jì)1000人に基礎(chǔ)科學(xué)の研究費(fèi)を集中的に支援することで世界トップレベルの科學(xué)技術(shù)者を養(yǎng)成するという「ネクスト?ディケイド100（Next?decade?100）」プログラムだ。

これは、ここ10年間のノーベル賞（科學(xué)分野）受賞者73人のうち半數(shù)以上に當(dāng)たる48人が、20?30代から遂行してきた業(yè)績(jī)により受賞しているとの分析によるもの。選出者に対しては、1年目に最大5億ウォン（約5300萬(wàn)円）、2年目以降は毎年1億?2億ウォン（約1050萬(wàn)?2100萬(wàn)円）ずつ、計(jì)5年間支援する計(jì)畫となっている。

これについて韓國(guó)のネットユーザーからは、落膽や批判の聲が數(shù)多く寄せられている。

「基礎(chǔ)科學(xué)を何だと思ってるんだ？すぐに成果が出るようなものじゃないのに」

「こういう短期的成果主義こそが問(wèn)題」

「100人でもなく、1000人？夢(mèng)でも見(jiàn)てるのか？」

「お願(yuàn)いだから考えてから物を言ってくれ」

「日本がノーベル賞を取ったからって、急にやる気を出して何になる？」

「韓國(guó)政府は、社會(huì)貢獻(xiàn)を目的に科學(xué)を振興すればノーベル賞は自然に付いてくるということが分かっていない。こんな見(jiàn)せ掛けの政策はあまりに近視眼的。またすぐに方向性を変えることになる」

「こんな政策も出かねないとは思ってたけど、まさか本當(dāng)にやるとは…。そのうち塾には『ノーベル賞エリート特別クラス』ができるはずだ」

「大統(tǒng)領(lǐng)はどうして分からないのかな？」

「ノーベル賞を町の皆勤賞くらいに思ってるのか？」（翻訳?編集/和氣）