2015年10月22日、中國(guó)メディアの新浪経済は、中國(guó)がインドネシア高速鉄道建設(shè)の受注獲得競(jìng)爭(zhēng)で日本に勝つことのできた理由について分析する記事を掲載した。

【その他の寫真】

新浪経済によれば、インドネシアは今後5年間で4000億ドルのインフラ整備が必要だが、國(guó)の年間支出は200億ドルにすぎないという。中國(guó)案では、インドネシア政府に財(cái)政負(fù)擔(dān)も政府補(bǔ)償も求めないというのが受注獲得の主な要因で、日本案では長(zhǎng)期低金利であったものの、政府補(bǔ)償を要求していたため、最後は中國(guó)案が採(cǎi)用されたのだという。

この記事が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ほぼプレゼントしたという感じだな」

「無(wú)料で鉄道を造ってあげるということか」

「これって商売じゃなくて施しだろ」

「ただであげると言っているんだから誰(shuí)だってもらうよ。商売の基本的なルールを無(wú)視しておいて中國(guó)は喜んでいるんだからどうしようもない」

「なんだか日本に勝ったとは思えない」

「日本は勝とうとは思っていなかったのだ。中國(guó)に損をさせるのが目的で、インドネシアと相談済みだったに違いない」

「インドネシア政府に補(bǔ)償を求めるなんて、日本はアホか？」

「中國(guó)人はルールを守るのが嫌いな民族ですから」

「日本に勝つためなら手段は選ばない！」（翻訳?編集/山中）