2015年11月18日、人民日?qǐng)?bào)海外版によると、中國(guó)観光研究院は北京で17日、「2015年中國(guó)インバウンド観光発展年度報(bào)告書」の発表會(huì)およびインバウンド観光革新発展フォーラムを開催した。

【その他の寫真】

報(bào)告書によると、2014年、中國(guó)のインバウンド観光市場(chǎng)は安定した発展を維持し、収入は引き続き増加した。2014年に中國(guó)を訪れた域外からの観光客は、前年同期比0．45％減の、延べ1億2849萬(wàn)8300人。うち外國(guó)人観光客は0．27％増の延べ2636萬(wàn)800人だった。市場(chǎng)規(guī)模はフランス、米國(guó)、スペインに次ぐ世界4位。

報(bào)告書によると、訪中外國(guó)人観光客數(shù)の國(guó)別ランキングは上から順に、韓國(guó)、日本、米國(guó)、ロシア、ベトナム、マレーシア、モンゴル、シンガポール、フィリピン、インドで、これらの國(guó)が全體の7割を占めた。中國(guó)?韓國(guó)観光年と中國(guó)?インド観光年の実施により、訪中韓國(guó)人観光客は前年同期比5．4％増、訪中インド人観光客は同4．9％増となった。また、海峽両岸（中國(guó)本土と臺(tái)灣）の交流深化に伴い、中國(guó)本土を訪れる臺(tái)灣からの観光客數(shù)は3．94％増加した。

インバウンド客の中國(guó)観光の主な目的は、▽文化?蕓術(shù)▽文化遺産?古跡▽自然?風(fēng)景▽グルメ?料理▽ショッピング▽祝祭日?イベントなど。外國(guó)人観光客の76％は中國(guó)の代表的観光地として「萬(wàn)里の長(zhǎng)城」を挙げ、故宮、黃河、楽山、長(zhǎng)江三峽などの景色が印象に殘ったとしている。また、インバウンド客の主な情報(bào)入手ルートはインターネットだった。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/SN?編集/武藤）