2015年10月23日、ロイター通信は、中國民主活動家の邵江氏とチベット族の女性2人が、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席の英國訪問中に抗議活動したため逮捕されたことについて、中國の著名な活動家らが英警察を批判していると報じた。

【その他の寫真】

邵氏とともに民主化運(yùn)動を行っている王丹（ワン?ダン）氏とウーアルカイシ氏によると、邵氏とチベット族の女性2人は21日、警察の警備網(wǎng)を越えて習(xí)主席の車列の前に立ったところを、警察に連行された。ロンドン警察は、3人の身元を明かさなかったものの、男性1人と女性2人を、脅迫行為を企てた容疑で逮捕したと述べた。3人はその後、保釈されたという。王丹氏とウーアルカイシ氏は聲明を発表し、英國が習(xí)主席を歓迎したことも、習(xí)政権に反対する人間を逮捕したことも、どちらも恥ずべきことだと批判した。

この報道に、歐米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「警備網(wǎng)を越えたということは、もはや平和的な抗議活動ではない」

「車列を妨害しただって？どこの國でも違法行為だ」

「米國のメディアは、米國內(nèi)のマイノリティーが地元政府などによる人権侵害に対する抗議活動を報じないことを、恥ずべきだ」

「今の時代はお金がモラルを超えるんだ」

「人の命よりお金の方が大切なんだよ」（翻訳?編集/蘆田）