2015年10月24日、韓流人気グループEXOの華人メンバー4人が、中國でそれぞれソロ活動(dòng)を展開。かつての仲間同士が人気を競い合っている。中國時(shí)報(bào)が伝えた。

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EXOの華人メンバー4人のうち、クリス（呉亦凡/ウー?イーファン）、ルハン（鹿［日含］/ルー?ハン）、タオ（黃子韜/ホアン?ズータオ）はすでに脫退を表明し、中國を拠點(diǎn)に活動(dòng)中。唯一殘ったレイ（張蕓興/チャン?イーシン）も、所屬事務(wù)所エスエムエンターテイメントの支持を得て、中國でのソロ活動(dòng)を活発化している。

最初に脫退を表明したのはクリスで、昨年5月のことだった。ソロ活動(dòng)のスタート後、最も成功していると言えるのもクリスで、青春映畫「有一個(gè)地方只有我們知道」に出演したのち、俳優(yōu)業(yè)をメーンに活動(dòng)。チャウ?シンチー（周星馳）、フォン?シャオガン（馮小剛）など著名監(jiān)督作品への出演が続いている。ツイ?ハーク（徐克）監(jiān)督「西遊伏妖篇」では、三蔵法師役を演じるためスキンヘッドにもなった。

マイクロブログのコメント數(shù)のギネス記録や、イベントのチケット高騰などといった話題を提供し続けているのが、2人目の脫退者となったルハン。こちらも離脫表明以降は俳優(yōu)業(yè)をメーンにし、「20歳よ、もう一度」など話題作に出演。チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督の最新作「長城（The Great Wall）」に起用されている。

タオは中國へ戻った3人の中で、最も早くソロアルバムをリリース。バラエティー番組にも出演して存在感を強(qiáng)めているが、「大物気取り」などマイナスイメージをあおる報(bào)道も多い。

脫退を表明した3人は、いずれもエスエム社を相手に専屬契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こし、係爭中だ。（翻訳?編集/Mathilda）