2015年10月25日、中國メディアの新浪は、湖南省長沙市に超ぼったくりの美容室があると伝えた。

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この美容室を利用したある女性客は、路上での客引きに連れられて入店。蕓能人のヘアスタイルを扱ったこともあるという美容師に髪型をセットしてもらったところ、わずか15分で3萬8000元（約72萬円）をカードで支払う羽目になった。

地元テレビ局の取材によると、この店では、30代以上の女性で高級ブランドの時計やバッグを持っている人を狙い、北京で蕓能人の髪型をセットしたことがある美容師だなどと言葉巧みに客引きをしている。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「この社會はもう狂っているな」

「警察はこれを放っておくのか？」

「なんてひどい。本當(dāng)に恥知らずだな」

「4萬元ですと言われてカード払いするこの客もどうかと思うが」

「この種の詐欺は、金持ちで頭が悪くて虛栄心の強い人だけにだまされる資格がある」

「これは客の頭が悪すぎだろ。だまされる方が悪い」

「直接警察に通報すればいいのに、なんでカード払いをしたんだ？」

「俺が行くところは理髪が6元（約110円）だけどな」

「俺は普段、10元（約190円）か8元（約150円）でカットしているが」

「髪の毛1本でいくらという計算なのか」

「表示価格はきっと頭髪1本あたりの値段だったのだろう」（翻訳?編集/山中）