2015年10月25日、韓國(guó)?JTBCによると、國(guó)連の潘基文（パン?ギムン）事務(wù)総長(zhǎng)がこのほど安全保障理事會(huì)の各國(guó)代表を厳しく叱責(zé)したことが分かった。普段、聲を荒げることが少ない潘氏の豹変（ひょうへん）に、周囲は驚いているという。

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23日（現(xiàn)地時(shí)間）、米ニューヨーク?タイムズ紙に「國(guó)連安保理よ、ちゃんと仕事をしなさい」との見(jiàn)出しで記事が掲載された。最近、潘氏が國(guó)連安保理15カ國(guó)の代表との晝食會(huì)で発した言葉だ。潘氏はまた、殘る自身の任期1年2カ月のうちに「安保理を改革して（國(guó)連を）去る」と宣言、「安保理はすべきことをあまりにしていない」と叱責(zé)した。同紙は「これまで潘事務(wù)総長(zhǎng)は強(qiáng)大國(guó)の代表らを非難したことはなかった」とし、異例の行動(dòng)と分析している。

潘氏が怒りをあらわにした理由について、國(guó)連消息筋は、イスラエルとパレスチナの対立が激しくなる中、安保理が手をこまねいているためとしている。しかし一方では、各地の紛爭(zhēng)における國(guó)連の役割縮小や、國(guó)連內(nèi)部の不正問(wèn)題などから、事務(wù)総長(zhǎng)の存在感が低下しているとの指摘に対し、潘氏が危機(jī)突破への行動(dòng)に出たとの見(jiàn)方も出ている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは、「（事務(wù)総長(zhǎng)は）すべきことをしただけなのに、おかしな方向に解釈するのは愚かだ」「與えられた権限と任務(wù)を忠実に遂行しただけだ」「色眼鏡で見(jiàn)るのはやめろ」など米紙の報(bào)道を批判する聲や、「総長(zhǎng)の言う通りだ！」「総長(zhǎng)、いつも応援してます！」「今までの物靜かなイメージから脫して、殘る任期中、有意義なことを強(qiáng)力に推し進(jìn)めてほしい」と、潘氏擁護(hù)の聲が數(shù)多く寄せられた。

一方、「潘事務(wù)総長(zhǎng)は今まで強(qiáng)大國(guó)に引っ張られてばかりだった」「このままだと存在感のない事務(wù)総長(zhǎng)で終わってしまうからね」「ほぼ史上最悪の事務(wù)総長(zhǎng)と言われていることを、みんな知ってるのかな」と、事務(wù)総長(zhǎng)を批判するコメントもあった。（翻訳?編集/和氣）