2015年10月27日、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は國(guó)會(huì)の施政方針演説で、中學(xué)?高校の歴史教科書(shū)の「國(guó)定化」の必要性を改めて強(qiáng)調(diào)した。中國(guó)新聞社が伝えた。

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韓國(guó)メディアによると、樸大統(tǒng)領(lǐng)は韓國(guó)國(guó)內(nèi)で激しい論議を呼んでいる教科書(shū)の「國(guó)定化」について自ら説明。樸大統(tǒng)領(lǐng)は5日前にあった與野黨トップ會(huì)談でも「韓國(guó)の次世代が自信を持ち、韓國(guó)の正當(dāng)性を心に根付かせるためにも必要だ」と主張していた。

韓國(guó)は11年以降、いわゆる「検定教科書(shū)」を採(cǎi)用している。民間の出版社が作成し、政府が検定する形を取っている。しかし政府はこのほど、中學(xué)と高校の歴史教科書(shū)は17年から「國(guó)が定めたものを取り入れる」と表明。教育省が委託した「歴史編さん委員會(huì)」が作成した教科書(shū)を使用する方針を示していた。

教育省は11月2日までに各界の意見(jiàn)を聴き、歴史教科書(shū)の「國(guó)定化」を正式?jīng)Q定する方針だ。（翻訳?編集/大宮）