2015年10月27日、韓國?ノーカットニュースによると、ここ1週間ほど韓國に深刻な大気汚染をもたらした汚染物質(zhì)は、中國から飛來した物ではなく、韓國國內(nèi)で発生した物がかなりの割合を占めるとの分析が出された。

【その他の寫真】

韓國環(huán)境部と國立環(huán)境科學(xué)院は、17?24日にかけ大気汚染物質(zhì)の高濃度な狀態(tài)が続いた要因は気圧の安定にあると発表した。韓國で大気汚染が深刻となるのは、中國で発生したPM2．5などの微小粒子狀物質(zhì)が西から北西寄りの風(fēng)に乗って飛來する場合と、中韓の汚染物質(zhì)が韓國の西海上に停滯し、韓國への流入が繰り返される場合の2通りあるという。前者の場合は1?2日で高濃度狀態(tài)が解消されるが、後者の場合は3?7日続くとされ、今回は後者の典型的な現(xiàn)象と分析された。

今回の深刻な汚染狀態(tài)はいったん収まったが、同院は中國?北京以南の地域で暖房の使用が拡大する來月中旬以降、中國発の汚染物質(zhì)が飛來する可能性が高いとみて、警戒を呼び掛けている。

これについて韓國のネットユーザーからは、次のようなコメントが寄せられている。

「中國の物も韓國の物も、結(jié)局は韓國人が飲み込むのか」

「原因の把握もできないんだから、改善まではまだまだ遠(yuǎn)い」

「うそだ、うそだ、うそだ」

「中國を怖がってるんだね」

「中國人からいくらもらったら、こんな記事が出るのかな？」

「中國のことまでかばってあげるのか」

「日本の気象庁の情報を見ると、明らかに中國から飛んで來ているよ」

「こうなったら調(diào)査も発表もしないでくれ」

「もう天気予報も中國の顔色をうかがうようになったのか」

「韓國で発生したとしたら、工場やディーゼル車が多い地域だけが問題になりそうなのに、全國的に深刻な狀態(tài)っていう點は、どう説明するのかな？」

「そのうち、黃砂も韓國発になりそう」（翻訳?編集/和氣）