2015年10月29日、ミステリー作家?東野圭吾氏の小説「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が中國(guó)で映畫(huà)化されることになった。新浪が伝えた。

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29日、映畫(huà)會(huì)社大手の香港英皇電影公司と映畫(huà)館チェーン中國(guó)最大手の萬(wàn)達(dá)電影が発表した。中國(guó)でも翻訳本が出版されて人気の「ナミヤ雑貨店の奇跡」（中國(guó)語(yǔ)タイトル：解憂(yōu)雑貨店）について、映畫(huà)およびドラマ化する権利を獲得したとしている。映畫(huà)版は來(lái)年クランクインし、2017年に公開(kāi)予定。キャストは近日中に発表される。

「白夜行」や「秘密」「容疑者Xの獻(xiàn)身」など、東野圭吾氏の作品はこれまで數(shù)多く映像化されてきた。中國(guó)で映像化されるのはこれが初めてとなる。

なお、臺(tái)灣の俳優(yōu)で映畫(huà)「ひだりみみ」（中國(guó)語(yǔ)タイトル：左耳）で監(jiān)督デビューを果たしたアレック?スー（蘇有朋）も、2作目として東野圭吾氏の作品を選んだことを明らかにしている。作品名は発表されていないが、ネット上では「容疑者Xの獻(xiàn)身」ではないかとの情報(bào)も。こちらは來(lái)年春のクランクインを予定している。（翻訳?編集/Mathilda）