2015年11月1日、仏國(guó)際ラジオ放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）によると、中國(guó)の李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相は10月31日、ソウルの韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府で樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談し、両國(guó)関係に関して意見を交わした。経済分野の13項(xiàng)目で備忘録に署名したほか、自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の年內(nèi)発効を目指すことが確認(rèn)された。

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中國(guó)の國(guó)営メディア?新華社は、李首相が談話において、中國(guó)側(cè)は韓國(guó)側(cè)との間で絶えず前進(jìn)し、友好関係をより強(qiáng)固にした上で新たな構(gòu)想や分野、これまでなかった成長(zhǎng)分野を作り出していき、中韓両國(guó)が協(xié)力することを期待すると指摘するとともに、協(xié)力関係に関する4つの大きな枠組みを示したと伝えた。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、金融分野では両國(guó)が上海に韓國(guó)ウォンと人民元の直接取引が可能な市場(chǎng)を設(shè)けることを取り決め、韓國(guó)政府が人民元の債券を発行できるようになったと伝えた。人民元の適格域外機(jī)関投資者（RQFII）の投資枠は800億元（約1兆5000億円）から1200億元（約2兆3000億円）に拡大され、韓國(guó)の銀行が山東省の韓國(guó)企業(yè)に人民元を融資することもできるようになる。

また、地域の安全保障について李首相は、中國(guó)側(cè)は朝鮮半島の平和と安定の維持、非核化の目標(biāo)を堅(jiān)持するとともに、対話による問題の解決に努めるとし、南北の関係改善を支持する考えを示した。樸大統(tǒng)領(lǐng)は中國(guó)が朝鮮半島の非核化や平和と維持に重要な働きを発揮することを重視し、今後継続的に意思疎通を図り、協(xié)調(diào)していくと話し、韓國(guó)も南北対話を望んでいるとした。

會(huì)談後、李首相と樸大統(tǒng)領(lǐng)は両國(guó)間の経済貿(mào)易、人的?文化的交流や科學(xué)技術(shù)、環(huán)境保護(hù)、品質(zhì)検査など17分野の文書に調(diào)印した。（翻訳?編集/岡田）