2015年11月1日、新華社は、中國の李克強(qiáng)首相が安倍首相の「招きに応じて」ソウルで會談を行ったと伝えた。

【その他の寫真】

およそ3年半ぶりとなる日中韓首脳會談が1日午後にソウルで行われ、3カ國の首脳は56項目からなる「北東アジアの平和と協(xié)力のための共同宣言」を採択した。同日夜には日中首脳會談も行われた。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ずいぶんと神妙な顔つきだな」

「李首相は思いっきり作り笑いをしている」

「（李首相は）ものすごく嫌そうな表情をしているな」

「習(xí)近平主席は李首相に、日本に対していい顔をするなと命じたのだろう」

「日中関係は雪解けしたということでいいのか」

「東アジア連盟で米國に対抗しよう」

「ついに手を取り握手をしたか」

「安倍首相と握手しないという方法はなかったのか？」

「日本は言うこととやることが違うから信用できない」

「去年の習(xí)主席も今年の李首相も、招きに応じて會談したのか。つまり日本の方から招待するから、中國としては仕方なく嫌々応じたということだな」

「人民元が日中韓で自由に流通するようになることを期待したい」

「日中韓は北東アジアの経済を左右する主導(dǎo)者だ。協(xié)力関係を強(qiáng)化し、3カ國の自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）を推し進(jìn)め、影響力を高めるべき。當(dāng)時の歐州連合（EU）も経済共同體から始まったのだから」（翻訳?編集/山中）