2015年11月1日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、安い中國産キムチが靜かに韓國人の食卓を占領(lǐng)してきたが、肝心の「キムチ宗主國」韓國のキムチは中國への進出を阻まれている。

【その他の寫真】

2000年代半ばまでは韓國産キムチの中國輸出に問題はなかった。しかし、2010年以降、中國が輸入キムチに厳しい衛(wèi)生基準を適用し、輸出の道が絶たれた。中國はキムチを発酵食品として認めず、100g當たりの大腸菌群が30以下という中國式白菜の漬けもの「泡菜」の衛(wèi)生基準をキムチに適用したからだ。

聯(lián)合ニュースによると、発酵食品である韓國産キムチがこのような中國の衛(wèi)生基準を満たすのはほぼ不可能だという。韓國政府は2010年以來、中國に輸入キムチの衛(wèi)生基準変更を要請してきた。こうした中、10月31日に開かれた中韓首脳會談の席で、李克強（リー?カーチアン）中國首相が「早いうちに今後の手続きを進めて（韓國産）キムチの輸出が行われるようにする」と述べ、関心を集めた。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「とんでもない。中國になぜキムチが輸出できるんだ？価格競爭力もないのに。衛(wèi)生基準の問題じゃない」

「韓國産が高価だから、韓國人でも中國産キムチを食べているのに、中國人がなぜ韓國産キムチを食べるんだ？」

「最近韓國でもキムチの価格が上がってきて困っている。こんなに高価で中國に輸出できるのか？」

「上海在住の韓國人だが、中國産キムチは韓國産キムチと味の違いもないし安い。物流費と稅金を出して中國に輸入した韓國産キムチに競爭力があるか疑問だ。韓國経済に役立つキムチ以外のアイテムを発掘することを熱望する」

「発酵食品は必ず大腸菌が多くなるのか。おかしいだろう」

「中國に輸出するより、中國からの輸入を止める方が簡単だろう」

「中韓首脳會談はキムチの輸出問題協(xié)議の場だったのか？」

「キムチが輸出できるようになったからといって、どれだけの経済効果があるのだ」

「ところで、韓國はなぜこんなにキムチにこだわるんだろう？」

「キムチへの執(zhí)著。これは愛だな」（翻訳?編集/三田）