幻の古代魚「ダウリアチョウザメ」発見！漁師から間一髪で保護(hù)―四川省宜賓市

2007年10月22日、四川省の地元紙『華西都市報(bào)』は、「水中のパンダ」と呼ばれる國(guó)家1級(jí)保護(hù)動(dòng)物のダウリアチョウザメが、今月19日に長(zhǎng)江流域で地元漁民に捕獲されたと報(bào)じた。

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長(zhǎng)江では絶滅したと思われていたダウリアチョウザメだが、19日の午後、同省宜賓市を流れる長(zhǎng)江の岸辺で発見された。重さ3kgほどある特異な姿から、貴重な魚ではと考えたある住民が漁政管理部門へ通報(bào)。捕獲した漁民はただの「怪漁」として市場(chǎng)で売るつもりだったが、駆けつけた當(dāng)局の職員が野生のダウリアチョウザメと判斷し、ただちに保護(hù)した。

同日、宜賓市貴重水性動(dòng)物研究所の周所長(zhǎng)らがこれを鑑定。姿を消して久しい野生のダウリアチョウザメに間違いないと発表した。捕獲されたダウリアチョウザメは體長(zhǎng)77cm、體重3．1kg、3歳ぐらいの大きさとのこと。（翻訳?編集/本郷智子）