2015年11月2日、韓國(guó)?亜洲経済（中國(guó)語(yǔ)電子版）によると、韓國(guó)?ソウルの地下鉄9路線のうち、黒字を出した路線は2號(hào)線と9號(hào)線だけだった。65歳以上が運(yùn)賃無(wú)料となることが経営に影響を及ぼしている。

【その他の寫(xiě)真】

ソウル市が2日発表した集計(jì)によると、1?9號(hào)線の昨年の純損失は4245億ウォン（約452億8000萬(wàn)円）に達(dá)した。12年は4183億ウォン、13年は4172億ウォンと、損失規(guī)模は4000億ウォンを超えている。

黒字を出した路線は2號(hào)線と9號(hào)線だけだった。ソウルメトロが管理する2號(hào)線は、昨年365億ウォン（約38億9000萬(wàn)円）の黒字、ソウル市メトロが管理する9號(hào)線の第一期區(qū)間（開(kāi)花駅?新論ヒョン駅）は31億ウォン（約3億3000萬(wàn)円）の黒字だった。

市は、65歳以上の運(yùn)賃無(wú)料が地下鉄財(cái)政悪化の主因だとしている。當(dāng)期の純損失の68％が無(wú)賃輸送によるものだった。今年1?7月の赤字規(guī)模もすでに1602億ウォン（約170億8000萬(wàn)円）に達(dá)している。

市都市交通本部の関係者は「地下鉄の経営改善に向け努力しているが、効果は微々たるものだ」とした上で、「高齢者層の無(wú)賃輸送は國(guó)の福祉政策であり、國(guó)は市の損失額の半分を補(bǔ)てんすべきだ」と述べた。（翻訳?編集/柳川）