2015年11月4日、韓國のテレビ局KBSによると、國際動(dòng)物保護(hù)団體が韓國の食用犬100匹以上を救出し、ペットへと生まれ変わらせたニュースが話題を呼んでいる。

【その他の寫真】

英デイリー?メールなどによると、國際動(dòng)物保護(hù)団體「ヒューメイン?ソサイエティー?インターナショナル」（HSI）は9月に韓國忠清南道の食用犬農(nóng)場(chǎng)で103匹の犬を救出し、米サンフランシスコに移送した。HSIは食肉犬農(nóng)場(chǎng)主を説得して、食用犬の農(nóng)場(chǎng)を廃業(yè)させ、作物の栽培農(nóng)家に転向させたという。これに伴い、一定の財(cái)政支援も行った。HSIが韓國內(nèi)の食用犬農(nóng)場(chǎng)の閉鎖を誘導(dǎo)したのは今回が3例目だ。

HSIは、今年3月にも他の動(dòng)物保護(hù)団體と共に食用犬農(nóng)場(chǎng)から57匹の犬を救出して、米カリフォルニア州に送り、新たな所有者に引き渡した?，F(xiàn)在、韓國では1萬7000カ所の食用犬農(nóng)場(chǎng)で200萬匹以上の犬が食用に飼育されているといい、HSIの擔(dān)當(dāng)者アダム?パラスカンドラ氏は、「（韓國では）多くの犬が食用に飼育されており、私たちが全ての農(nóng)場(chǎng)を閉鎖することはできない。韓國政府に、食用犬農(nóng)場(chǎng)の閉鎖が可能であることを示すことが目的だ」と説明した。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「犬肉を食べながら、先進(jìn)國になれるのか？」

「米國に連れて行っても、結(jié)局捨て犬になるんじゃないのか？」

「犬肉はダメなのに、牛肉や豚肉は食べていいのか？犬肉に反対する人たちは、牛肉、豚肉も食べないなら論理的に正しいと思うけど。そうじゃないでしょ？」

「なぜ、韓國だけが取り上げられるんだ。中國でも食べるし、東南アジアでも食べる國はある」

「動(dòng)物保護(hù)団體はカネを無駄に使っている。もっと有効な使い道があるだろう」

「國ごとにある食文化は尊重しなければならないと思う」

「このような問題を根本的に解決するには、生産者への対策ではなくて、消費(fèi)者の食文化を変えることだ」（翻訳?編集/三田）