2015年11月7日、央広網(wǎng)によると、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席がシンガポール國立大學(xué)で講演を行い、「南シナ海の航行と飛行の自由はまったく問題ない」と強(qiáng)調(diào)した。

【その他の寫真】

習(xí)主席は、「南シナ海政策の出発點(diǎn)と著地點(diǎn)は、南シナ海地域の平和と安定を維持することだ。南シナ海情勢は全體的に平和であり、航行と飛行の自由にも問題が起きたことはなく、今後も問題が起きることはない。なぜなら中國は南シナ海のスムーズな航行が必要だからだ」と述べた。

また、南シナ海が中國の領(lǐng)土であることを主張し、「中國は當(dāng)事國と歴史的事実の尊重を基礎(chǔ)に、國際法に則って話し合いを通じて問題を解決していく。中國には、アセアン諸國と共に南シナ海地域の平和的安定を守っていく能力と自信がある」とした。

さらに、域外國については「アジアの平和と発展事業(yè)に関わり、積極的な役割を果たすことを歓迎する」とした上で、「現(xiàn)在、アジア各國政府が直面している最も重要な課題は、どのように急速な発展を持続させるかということで、これには平和で安定した環(huán)境が必要だ。これは地域の國の最大公約數(shù)であり、域外國もこの點(diǎn)を理解?尊重して、建設(shè)的な力を発揮すべきだ」とした。（翻訳?編集/北田）