2015年11月8日、韓國?京郷新聞によると、韓國のある大學(xué)の學(xué)生らが、校內(nèi)の清掃を自分たちで行うことで清掃職員に休暇をプレゼントしたとのニュースが話題になっている。

【その他の寫真】

ノーベル賞科學(xué)者の輩出を目指し、09年に設(shè)立された蔚山科學(xué)技術(shù)大學(xué)。6日、構(gòu)內(nèi)の寄宿舎に住む學(xué)生ら100人余りが、自分たちが使う休憩室やトイレの清掃を行った。普段この場所は7人の清掃職員が掃除をしているが、この日は學(xué)生らが掃除したため、職員には1日休暇がプレゼントされた。

この活動は、「寄宿舎のお父さん、お母さんのような清掃職員の皆さんに孝行する気持ち」を伝えるため、學(xué)生からの発案で実現(xiàn)した。學(xué)生らは、後々職員らに迷惑が掛かることのないよう、専門業(yè)者から清掃のノウハウも習(xí)い活動に臨んだという。ある清掃職員は「こんなことは初めて」と、思わぬ休暇に喜びを語った。

この報道に韓國のネットユーザーからは、學(xué)生らを稱賛するコメントが數(shù)多く寄せられている。

「心が溫かくなった」

「おかげで元?dú)荬訾郡琛?/p>

「まるで自分の子がしてくれたみたいにうれしくなった」

「ありがとう。こういう學(xué)生こそが韓國の未來だ」

「學(xué)生のご両親は、子どもをきちんと育てたね」

「こういう人が社會の指導(dǎo)者になってほしい」

「學(xué)生のレベルはもうここまで來ている。大人がここから學(xué)ぶべきだ」

「ニュースを見て涙が出たのは初めて」

「勉強(qiáng)だけできる學(xué)生より、こうして他人に気配りができる學(xué)生こそ、本當(dāng)に立派な人材になるに違いない」

「まだこうしてすてきな若者たちがたくさんいるんだね」

「共に歩む世界とは、まさにこういうこと」

「韓國はこうして変わっていかなければいけない」（翻訳?編集/和氣）