2015年11月6日、中國共産黨系の経済誌「小康」と清華大學(xué)メディア調(diào)査実験室が共同で進(jìn)めた調(diào)査「2015年中國幸福指數(shù)」の結(jié)果が発表された。仕事における幸福度に関する國民の考え方が明らかになった。

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回答者の5割が「お金だけでは幸せになれない」とした今回の調(diào)査。しかし、仕事に関する數(shù)々の設(shè)問では、職業(yè)人生における幸福感を左右するものとして、「収入」「収入の向上」「年末のボーナス」など、お金に関するキーワードがズラリとそろった。そのほか、「自己実現(xiàn)」「成長の可能性」「福利厚生」「社會(huì)的評(píng)価」「肩書きや地位」「有給休暇の充実」「休暇とリフレッシュ」などの要素も重視されていることが分かった。また、91．8％の回答者が「仕事量を減らし、家族や友人との時(shí)間を増やしたい」と希望していることも分かった。

それなりの収入とそれなりの余暇が両立する仕事が幸福度の高い仕事だとして、いったいそれを?qū)g現(xiàn)できる職業(yè)は何なのだろうか？

今回の調(diào)査で「最も幸福度の高い職業(yè)」として回答が集中したのは、「フリーランス」「教師」「官僚」「アーティスト」「公務(wù)員」「旅行ガイド」「民間企業(yè)経営者」「事務(wù)のインストラクター」「役者」「起業(yè)家」だった。

しかし、フリーランスとはある程度の収入と余暇が両立する職業(yè)なのだろうか？2014年の中國內(nèi)の調(diào)査では、自由業(yè)に従事していて月収5000元（約9萬7000円）を超えるのは68％。月収1萬元（約19萬3000円）を超える人も9％存在する。逆に、月収3000元（約5萬8000円）以下は14％だった。特に収入の高い業(yè)種は自動(dòng)車査定士、マッサージ師、ネイリストなど。余暇に関しては、本人の技能や能力さえ高ければ、時(shí)間や煩雑な人間関係に束縛されない職業(yè)人生が待っていることだろう。（翻訳?編集/愛玉）