2015年11月9日、人民網(wǎng)は慰安婦問題をめぐる日韓の話し合いについて、「どうしても解けないわけではないが、しばらく解くのは難しい」と伝えた。

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安倍晉三首相と韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領は2日、ソウルの韓國大統(tǒng)領府で會談した。安倍首相は會談で、日韓國交正?；?0年にあたる今年、両首脳が慰安婦問題の早期解決を目指すことで一致したと語った。

しかし、慰安婦協(xié)議の核心部分について、雙方とも明らかにせず、具體的な解決策も示していない。樸大統(tǒng)領は會談で、慰安婦問題が日韓関係改善の足かせとなっており、両國は正確な歴史認識のもと、過去の障害を克服し、未來を目指さなければならないとした。

慰安婦問題は「どうしても解けない結び目」なわけではない。日本が歴史を直視して譲歩し、謝罪すれば、両國の國民感情は修復できるとの見方もある。しかし、多くのメディアが、日韓が今回は米國の圧力のもと、一時的に妥協(xié)する態(tài)度を示したにすぎないと報じている。（翻訳?編集/大宮）