2015年11月9日、國(guó)際商報(bào)（電子版）は韓國(guó)ソウルでこのほどあった日中韓首脳會(huì)談について、「3首脳の『握手』は日本経済の追い風(fēng)になるか」と題する記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

約3年半にわたって中斷していた日中韓首脳會(huì)談が、ついに開(kāi)かれた。中國(guó)の李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)と握手する時(shí)、安倍晉三首相は最高にうれしかったに違いない。日本メディアは3首脳の握手シーンを大々的に伝え、「安倍外交の追い風(fēng)になる」と報(bào)じたところも少なくなかった。

しかし、政治や外交面はともかく、日本経済にとって追い風(fēng)になるかは疑問(wèn)符をつけざるを得ない。日銀はこのほど、15年の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）成長(zhǎng)率予測(cè)を1．7％から1．2％に下方修正?！?6年前半」に據(jù)えていた「物価上昇率2％」実現(xiàn)の時(shí)期も「16年後半」に先延ばしした。

日本経済は新興市場(chǎng)の成長(zhǎng)伸び悩み、原油価格の下落、輸出不振などで、回復(fù)が足踏みしているのが現(xiàn)狀なのだ。韓國(guó)とも依然歴史問(wèn)題で対立しており、今後経済面で日韓のきずなが強(qiáng)まるかどうかは未知數(shù)だ。（翻訳?編集/大宮）