スーチー外相の招きに応じて中國外相がミャンマー訪問、これが伝える信號とは?―中國メディア

Record China    2016年4月5日(火) 17時50分

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5日、中國の王毅外相のミャンマー公式訪問に合わせ、新華社は「アウンサンスーチー外相の招待によるミャンマー訪問はどのような信號を送っているのか」と題する記事を掲載した。寫真はアウンサンスーチー外相。

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2016年4月5日、中國の王毅(ワン?イー)外相のミャンマー公式訪問に合わせ、新華社は「アウンサンスーチー外相の招待によるミャンマー訪問はどのような信號を送っているのか」と題する記事を掲載した。

その他の寫真

中國外交部は4日、王毅外相がスーチー外相の招きに応じ、5日から2日間の日程でミャンマーを公式訪問すると発表した。ミャンマーにとっては新政権発足後、最初に受け入れる海外の外交トップだ。このタイミングでの訪問について、新華社のミャンマー問題専門家?張雲(yún)飛(ジャン?ユンフェイ)氏は「両國政府が國民の間にある古くからの友好を重視している表れ」と語る。王外相はスーチー氏の外相就任時に贈った祝電でミャンマーとの友情の深さを指摘、戦略的パートナーシップの発展に向けて努力したいとの考えを示していた。

張氏はさらに、中國との2國間貿(mào)易がミャンマーの貿(mào)易全體の約3分の1を占め、ミャンマーが受け入れる外資の中でも中國は約3割を占めるなどのデータを紹介し、「両國は利益共同體。パートナーシップを築かない理由はない」とも主張。その上で、中國が掲げる「一帯一路」戦略や地域の平和、発展などにおいて雙方は希望と利益を共有していると語った。(翻訳?編集/野谷

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