2015年11月9日、中國(guó)のスポーツメディア?新浪體育は、日本と中國(guó)のサッカー代表選手の國(guó)內(nèi)リーグにおける今シーズンの活躍狀況を比較したデータを紹介し、「中國(guó)代表が（日本に対して）分が悪いのは偶然ではなかった」と報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

今年代表選出歴のある自國(guó)選手の國(guó)內(nèi)リーグでの平均出場(chǎng)試合數(shù)は、中國(guó)が23試合、日本が27試合と差はない。だが、リーグ全體の得點(diǎn)に占める代表選手の割合は中國(guó)が15％だったのに対し、日本は25．8％と大幅に上回っている。

中國(guó)では、広州恒大と遼寧宏運(yùn)の2チームだけがチーム內(nèi)の全得點(diǎn)のうち半數(shù)以上を自國(guó)選手が決めたが、日本は逆に自國(guó)選手の得點(diǎn)がチーム全體の半數(shù)以上に満たなかったクラブはモンテディオ山形の1チームしかない。

また、日本のJリーグの得點(diǎn)ランキング上位10人のうち7人が日本人選手であり、上位25人まで見(jiàn)ても19人が日本人だが、中國(guó)スーパーリーグは上位10人中、中國(guó)人選手はわずか2人であり、上位29人まで見(jiàn)ても自國(guó)選手は5人しかいない。

記事では「悲しむべきことに、日本代表には海外組も多くいる」とした上で、「本田圭佑や香川真司、岡崎慎司、長(zhǎng)谷部誠(chéng)などの代表常連が歐州主要リーグのクラブに所屬し、新たに海外に移籍した武藤嘉紀(jì)も早速、獨(dú)ブンデスリーガでハットトリックを決めるなど活躍が目覚ましい反面、中國(guó)では10年以上も歐州5大リーグで得點(diǎn)を決めた選手はいない」と伝えた。

注：以上の數(shù)字は記事執(zhí)筆時(shí)點(diǎn)でのものであり現(xiàn)在とは異なる。（翻訳?編集/柳川）