2015年11月9日、中國?観察者網(wǎng)は、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席と臺灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)が7日にシンガポールで行った會談後の夕食會で、抗日戦爭を話題にしたと報(bào)じた。

【その他の寫真】

臺灣紙?聯(lián)合報(bào)によると、両首脳は夕食會で、金門島産のコーリャン酒などを飲み、干支の話などで打ち解けた雰囲気となり、話は抗日戦爭にも及んだ。

馬氏が「（臺灣）総統(tǒng)府は當(dāng)時、空襲を受けた」などと話すと、習(xí)氏は「総統(tǒng)府とは、日本（植民統(tǒng)治）の時の総督府か」と尋ねたという。

臺灣総統(tǒng)府をめぐっては、中國國営中央テレビが今年7月、人民解放軍の演習(xí)の模様を報(bào)道した際、臺灣総統(tǒng)府に似た建物が映っていたことが判明し、臺灣側(cè)が反発していた。（翻訳?編集/柳川）