2015年11月11日、中國(guó)外交部の洪磊（ホン?レイ）報(bào)道官は定例記者會(huì)見(jiàn)で、來(lái)週行われるアジア太平洋経済協(xié)力會(huì)議（APEC）首脳會(huì)議で南シナ海問(wèn)題が取り上げられる可能性があることについて、「APECは敏感な問(wèn)題を討論する場(chǎng)ではなく、敏感な問(wèn)題を取り上げる條件をつくり出してはいけない」と述べた。國(guó)際在線(xiàn)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

米國(guó)務(wù)省の報(bào)道官は10日の記者會(huì)見(jiàn)で、中國(guó)が進(jìn)出する南シナ海について「APEC首脳會(huì)議の公式議題ではなくても、域內(nèi)の同盟國(guó)や友好國(guó)が集まった際、取り上げられる論點(diǎn)だ」と指摘していた。

洪報(bào)道官は、これについて「APECの場(chǎng)で敏感な問(wèn)題を取り上げないことは各國(guó)の共通認(rèn)識(shí)であり、APECが発展できた重要な前提條件でもある」とし、「各國(guó)が良好な雰囲気をつくるために努力すべきだ」と主張した。（翻訳?編集/柳川）