2015年11月12日、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)は來週フィリピンのマニラで行われるアジア太平洋経済協(xié)力會議（APEC）首脳會議の機(jī)會を利用して同國のアキノ大統(tǒng)領(lǐng)と會談し、中國が進(jìn)出する南シナ海問題について話し合う可能性が出てきた。中國?環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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フィリピンメディアによると、米國のフィリップ?ゴールドバーグ駐比大使は11日、両首脳がAPEC首脳會議期間中に會談する予定だと認(rèn)めた上で、南シナ海問題が議題になる可能性について「そうなると認(rèn)識している」と述べた。

フィリピン外務(wù)省のホセ報道官は10日、APECは主に経済に関する會合であり、政治や安全保障問題に觸れる場ではないとの認(rèn)識を示し、フィリピンは議長國として南シナ海問題を取り上げる考えがないとした一方で、「二國間の會合における議題はわれわれがコントロールできるものではない」と補足していた。（翻訳?編集/柳川）