2015年11月12日、韓國(guó)の元ソウル市長(zhǎng)が、母國(guó)に誇りを持てずにいる韓國(guó)の若者に対し「開発途上國(guó)で1カ月も過ごせば、すぐに國(guó)民としての誇りに目覚める」とその悩みを一蹴する発言をし、物議を醸している。

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11年までソウル市長(zhǎng)を2期務(wù)めた呉世勲（オ?セフン）氏はこの日の講演で、「韓國(guó)の若者世代の心に、プライドを見つけにくくなっている」とし、「最近は『ヘル朝鮮（地獄の韓國(guó)）』などの（母國(guó)を卑下する）表現(xiàn)も平気で飛び出してくる」と述べた。また、こうした狀況の原因として昨年4月に起こったセウォル號(hào)の慘事を挙げ、「あれ以降、わが民族の誇りやプライドが傷ついたと思う」とし、「80年代の社會(huì)を引っ張ってきた『やればできる』という肯定的なエネルギー」がなくなったと述べた。

この発言に韓國(guó)のネットユーザーからの反響は大きく、実に7000件を超えるコメントが寄せられているが、その多くが若者からの反発の聲だ。

「君たちより貧しい人もたくさんいるから、ぶつぶつ文句を言わずに黙っていろ。そういうことか。政治家がこんな大ひんしゅくの発言をするとは…」

「先進(jìn)國(guó)で1カ月も過ごしてみろ。ヘル朝鮮の意味が分かるはずだ」

「先進(jìn)國(guó)で1カ月過ごしたら、韓國(guó)の政治と報(bào)道がどれだけ遅れているかに気付く」

「その前に、韓國(guó)が開発途上國(guó)ですけど」

「現(xiàn)実も認(rèn)識(shí)できないこんな人が政治に攜わるなんて」

「あなたも労働者の立場(chǎng)で1カ月を暮らしてみれば、ヘル朝鮮の何たるかを理解できる」

「もし開発途上國(guó)で1カ月過ごしたら、自分のようなばかのせいで韓國(guó)がまた途上國(guó)に逆戻りしたんだと痛感するに違いない」

「自分は上ばかり見ているくせに、國(guó)民には下を見ろという忠告か？まあ、そういう病気みたいなものもあるけどね」

「政治家たるもの、現(xiàn)実にある問題を解決し、より良い未來を示すべきでは？それを、開発途上國(guó)を見ろだなんて…」

「そもそもヘル朝鮮を造ったのはあなたたち」（翻訳?編集/和氣）