建造中の中國國産原子力空母はエンタープライズにそっくり―米メディア

Record China    2015年11月16日(月) 7時20分

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12日、米軍事ニュースメディア「ストラテジー?ページ」は、中國が建造中の空母は米國の空母エンタープライズ號を模倣した可能性があると報じた。政府系サイトから流出した寫真を分析している。寫真は中國の空母。

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2015年11月12日、米軍事ニュースメディア「ストラテジー?ページ」は、中國が建造中の空母米國の空母エンタープライズ號を模倣した可能性があると報じた。13日、環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

中國は現(xiàn)在、ウクライナから購入した空母を改裝した遼寧號を保有し、空母の運用についてのテストを積み重ねている。そのノウハウをもとに現(xiàn)在、中國國産空母の建設(shè)が進んでいるとみられる。大連市では全通甲板を持つ大型船の建造が進んでおり、これが初の國産空母とみられている。もっとも中國の軍事情報は秘密のベールに包まれており、建造中の船についての詳細は明らかとなっていない。

各國はネットに流出した情報を頼りに分析を進めている。注目を集めているのが政府系サイトから流出したとされる空母模型の寫真だ。舷側(cè)に「18號」と書かれていることから、遼寧號(16號)の後に建造される中國空母3番艦の可能性が高い。

カタパルトやエレベーターの設(shè)置位置を見ると、世界初の原子力空母、米軍のエンタープライズにそっくりだ。中國が建造中の空母は原子力空母の可能性が高い。米軍の原子力空母を參照して設(shè)計されることは十分に考えられる。ただしエンタープライズは1961年に就役し、2012年に退役している?,F(xiàn)行空母との性能差は明らかだ。(翻訳?編集/

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