2015年11月13日、中國外交部の洪磊（ホン?レイ）報道官は13日の定例記者會見で、南シナ海における日本の発言を批判した。

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以下は記者會見のやり取りの內(nèi)容。

記者：日本の安倍首相がG20サミットやAPEC首脳會議の非公式會議、アセアン諸國との首脳會議などの場で中國の南シナ海の人工島建設(shè)問題に言及すると報じられた。日本の菅義偉官房長官は、南シナ海問題は地域の安定に直接関わるもので、國際社會共同の関心事だとしている。中國側(cè)はこれについてどう評価しますか。

洪報道官：中國が南沙諸島で行っている建設(shè)は、中國の主権の範(fàn)囲內(nèi)のことで、いかなる國にも影響を與えるものではないことは議論の余地がない。日本は南シナ海問題の當(dāng)事國ではない。歴史上、日本はかつて南沙諸島に侵攻し占領(lǐng)したが、戦後に中國政府が取り戻した。1970年代の日中國交正?；坞H、日本はポツダム宣言の関連規(guī)定を順守すると約束した。日本には南沙諸島の主権問題であれこれと言う権利はない。（翻訳?編集/北田）