2015年11月13日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)が、広東省広州市の広州駅に、西洋人の物乞いがいると伝えた。

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記者によれば、この男性はVictorと名乗る25歳のポーランド人の男性で、広州から昆明まで行くためのチケット代を得るため、メッセージボードを置いて広州駅に座り込んでいるという。

この男性は、3カ月前に500ドル（約6萬(wàn)1000円）だけを持ってアジア旅行へ出発。2カ月前に北京に到著したが、旅費(fèi)が盡きたため、物乞いをして旅費(fèi)を集めることを始めたという。

しかし、広州駅の清掃員によれば、この男性は「詐欺師」で、少なくとも10日以上ここに座り込んでおり、一日の稼ぎは1000元（約1萬(wàn)9000円）を超えるのではないか、と話したという。市民に危害が及んでいるわけでもないので、警察も立ち去るよう警告するだけで、強(qiáng)制的な措置はとれないようだ。

このニュースに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中國(guó)人は外國(guó)人に甘い。特に西洋人に対して」

「警察はこの人のパスポートをちゃんとチェックしたのか？」

「警察はビザを確認(rèn)して、期限が過(guò)ぎていればさっさと追い出すべき」

「500ドルしか持たない外國(guó)人を中國(guó)に入れるとは何事だ！俺たちは財(cái)産証明を提出しないと外國(guó)へ行けないのに！」

「これは99％以上の確率で詐欺師だ」

「領(lǐng)事館は何のためにあるんだ？ポーランド領(lǐng)事館に早く連絡(luò)すべきだ」

「外國(guó)人が中國(guó)に來(lái)て物乞いをするようになったか。この先もっと増えるな」

「中國(guó)人が駅で物乞いをしていたらすぐに追い出されるのに」（翻訳?編集/山中）