2015年11月17日、アジア各國(guó)で繰り広げられている中國(guó)と日本との高速鉄道受注競(jìng)爭(zhēng)は今後インドでも展開(kāi)される見(jiàn)通しであるとの中國(guó)メディアの報(bào)道について、同國(guó)のネットユーザーからは「頑張れ中國(guó)！」の聲が上がる一方、インドネシアで逆転負(fù)けを喫した日本のネットは「インドネシアみたいにやられたらまた負(fù)ける」と危機(jī)感を募らせている。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)紙?參考消息（電子版）によると、アジアの新興各國(guó)は道路、港灣、鉄道などのインフラ整備を進(jìn)めており、とりわけ高速鉄道事業(yè)は數(shù)百億ドルの潛在的需要があり、日中両國(guó)による受注獲得競(jìng)爭(zhēng)の主戦場(chǎng)になっている。

タイでは日本がバンコク―チェンマイ間高速鉄道事業(yè)で新幹線を?qū)毪工胍檿?shū)を締結(jié)する一方、中國(guó)とも別の路線の共同開(kāi)発を予定している。両國(guó)はフィリピン、マレーシア、ベトナムでも競(jìng)合しており、インドネシアでは先ほど、中國(guó)が逆転受注を決めた。インドではムンバイとアメーダバードを結(jié)ぶ高速鉄道計(jì)畫(huà)に新幹線の導(dǎo)入を推薦する日印共同調(diào)査が7月にまとまったが、中國(guó)メディア?環(huán)球網(wǎng)は「技術(shù)的には新幹線が優(yōu)るが、コストパフォーマンスとしては中國(guó)高速鉄道が上」と巻き返す姿勢(shì)を伝えている。

この報(bào)道について中國(guó)ネットでは、「中國(guó)にしなよ。問(wèn)題が起きても埋めればいいから手間が掛からない」と自嘲的コメントもあったものの、総じて「中國(guó)の高速鉄道はすばらしいよ！新幹線は建設(shè)もメンテ費(fèi)用も高いし、技術(shù)移転もない」「いくら日本の技術(shù)が良くても高すぎる」などと中國(guó)の優(yōu)位性を指摘?！割B張れ中國(guó)！一致団結(jié)して日本に勝とう！」と中國(guó)政府を激勵(lì)する聲が強(qiáng)かった。

これに対し日本はどうもインドネシアで敗退したことのショックが強(qiáng)くて、ネットユーザーから屆いた聲も「安全の重要性を理解してもらわなければ勝ち目はないかも…」「インドは安全性より賄賂の國(guó)。中國(guó)が有利だろうな」などと戦意喪失的。日本政府は10月に、鉄道セミナーを開(kāi)いて技術(shù)の優(yōu)位性を訴え、巻き返しに懸命だが、気持ちの上で負(fù)けているようでは先行き心もとない限りだ。（編集/長(zhǎng)澤）