2015年11月16日、中國(guó)メディア?新浪は20カ國(guó)?地域（G20）首脳會(huì)議における中國(guó)の地位について分析する記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

新浪によると、G20には2大派閥があるという。一方は「西洋派」で、米國(guó)を筆頭に日本、ドイツ、フランス、英國(guó)、イタリア、カナダ、オーストラリア、韓國(guó)がついており、もう一方は「新興國(guó)派」で、中國(guó)を筆頭にロシア、ブラジル、インド、南アフリカ、アルゼンチン、インドネシア、メキシコ、サウジアラビア、トルコがついているという。

このニュースが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中國(guó)がトップになるなんてありえない」

「ハハハ！これは単なる自己欺瞞（ぎまん）」

「（中國(guó)は）妄想強(qiáng)國(guó)ですね」

「中國(guó)は確かに進(jìn)歩したが、派閥のトップになるにはまだ遠(yuǎn)いと思う」

「もう一方の派閥トップはロシアが正しい」

「ロシアの前に立つなんて、顔が赤くならないのか？戦闘機(jī)のエンジンだってロシアから輸入しているのに」

「ロシアが中國(guó)の後ろなのか？ロシアはイスラム國(guó)を攻撃しているのだから、この一點(diǎn)だけでも上になる資格があると思うが」

「俺には民主派と非民主派のように見(jiàn)える」

「首脳の立ち位置で分かる。トルコの両脇がオバマ大統(tǒng)領(lǐng)と習(xí)近平主席だった」

「大國(guó)間の爭(zhēng)いは経済と軍事による。軍事は利益を得るための手段に過(guò)ぎない。米中という超大國(guó)同士の勝負(fù)はいよいよ面白くなってきた」（翻訳?編集/山中）