2015年11月16日、アジア太平洋経済協(xié)力會(huì)議（APEC）のアラン?ボラード事務(wù)局長(zhǎng)はフィリピン?マニラで取材に応じ、南シナ海問(wèn)題は18日からの首脳會(huì)議の公式議題に入ることはないと強(qiáng)調(diào)した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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ボラード事務(wù)局長(zhǎng)は、「APECは経済問(wèn)題を議論する場(chǎng)であり、議題は経済問(wèn)題に限るべきで、安全保障問(wèn)題は公式議題に入ることはない」と強(qiáng)調(diào)した。

中國(guó)外交部の洪磊（ホン?レイ）報(bào)道官は16日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)がAPECで南シナ海問(wèn)題が議題の一つになるとの考えを示したと報(bào)じられたことについて、「APECはアジア太平洋地域で最も重要な経済貿(mào)易協(xié)力フォーラムであり、南シナ海問(wèn)題を議論するのにふさわしい場(chǎng)ではない。政治や安全保障など敏感な問(wèn)題を取り上げる條件をつくり出してはいけない」とした上で、「われわれは各國(guó)がAPECは経済や貿(mào)易を議論する場(chǎng)だという點(diǎn)を守り、よい雰囲気をつくることを望む」と述べている。（翻訳?編集/柳川）