日本で生活していると実感する、この上なく生活しやすい「理想社會」―中國ネット

Record China    2016年3月12日(土) 0時40分

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7日、日本で長年生活を送っている中國人が、日本紹介サイトに「そのこまやかさを知った外國人はここでの生活を手放したくないと思うようになるだろう」と書き込んだ。寫真は女性専用車両。

2016年3月7日、日本で長年生活を送っている中國人が、中國の日本紹介サイトに、「そのこまやかさを知った外國人は誰もがここでの生活を手放したくないと思うようになるだろう」と投稿した。

投稿者は「日本は先進國として産業(yè)が発達していることは言うに及ばない。最も印象深いのは、人々の優(yōu)しさや溫かさ」だとし、日本の優(yōu)れた點を以下のように挙げながら「自分が生きていることを実感できる」と記した。

(1)社會的弱者に対する姿勢

日本で生活していると、車いすで外出する人や、盲導犬を連れている人によく出會う。そうしたことが可能な環(huán)境が整っているということだ。中國では盲導犬もペットとして扱われ、店に連れて入ることも、タクシーに一緒に乗ることもできない。

(2)快適に自立した生活が送れる

日本では外食も1人で気軽にとれるが、中國で同じことをすると、とてもばつが悪く、周囲からは異様に思われることになる。

(3)親切、丁寧

これは何度でも口にしたい。都市計畫も素晴らしいが、どこも生活感にあふれている。さらに人も優(yōu)しく、こまやか。雨の日に買い物をすると、袋の上にビニール袋までかぶせてくれるのは印象深い。

(4)整ったインフラ

日本がインフラ面で整っていることは、すでにあちこちで繰り返し紹介されている。NHKのドキュメンタリー番組「秋田?真冬の自販機の前で」で紹介された40年以上前から使われ続けているそば?うどんの自動販売機が印象深い。

投稿者は「日本を至上の大國だとするわけではないが、生活を送っていると(儒教の経書)禮記の禮運編にある大同社會を想起せずにはいられない」とし、「かつて中國の哲人たちが理想とした社會がいま、隣の島國で実現(xiàn)されているのではないかと感じるばかりだ」と結んでいる。(翻訳?編集/岡田)

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