2015年11月19日、京華時(shí)報(bào)によると、オーストラリア當(dāng)局が外國(guó)人による違法な不動(dòng)産購(gòu)入を取り締まる中、中國(guó)人が購(gòu)入した520萬(wàn)オーストラリアドル（約4億5000萬(wàn)円）も取り締まり対象となり、売り出すよう求められた。

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報(bào)道によると、オーストラリアでは外國(guó)人が購(gòu)入できるのは基本的に新築物件のみ。オーストラリアに12カ月以上の滯在ビザを持っていれば不動(dòng)産を購(gòu)入することができるが、本國(guó)に帰國(guó)する3カ月前までに売り出す必要があると定められている。ところがこうした法律に違反して不動(dòng)産を購(gòu)入する外國(guó)人が後を絶たず、こうした現(xiàn)狀に世論からは不満が出ており、世論の重圧に押されるように政府が今年から取り締まりの強(qiáng)化を行っている。

オーストラリアのスコット?モリソン財(cái)務(wù)相によると、今年3月の取り締まり以降、同國(guó)政府は1044件の不動(dòng)産取引を調(diào)査し、これまでに19棟の不動(dòng)産の購(gòu)入が違法であると判斷し売り出しを求めた。このほど公表され7棟は、中國(guó)の本土や香港の人が購(gòu)入した物件が多く、ドイツ人による違法な不動(dòng)産購(gòu)入も確認(rèn)された。

オーストラリア政府はこうした違法購(gòu)入の外國(guó)人に対し、12月1日までに同國(guó)稅務(wù)部門に事情を説明すれば不動(dòng)産を売り出すだけで処罰は免除するとしているが、期限內(nèi)に説明がなく取り締まりを受けた者は刑事訴訟が進(jìn)められ、9萬(wàn)8000米ドル（約1200萬(wàn)円）の罰金が科せられるという。（翻訳?編集/內(nèi)山）