2015年11月19日、法制晩報(bào)によると、北京にさまざまな機(jī)能を備えた新しい公衆(zhòng)トイレが登場(chǎng)した。

【その他の寫真】

北京市當(dāng)局が進(jìn)めている公衆(zhòng)トイレ革命は、用を足すという基本的な機(jī)能は満たした上で、さまざまな便利なサービスを提供しようというもの。今回、房山區(qū)に登場(chǎng)した新しい公衆(zhòng)トイレ「第5空間」には、老人や子供連れの利用者を補(bǔ)助する設(shè)備があるほか、冷暖房も完備。共用スペースには、銀行のATMや自動(dòng)販売機(jī)、電気自動(dòng)車の充電スタンドが設(shè)置され、無料のWi?Fiを利用することもできる。さらに、このトイレには清掃員用の休憩室やシャワールームまで付いているというから驚きだ。

擔(dān)當(dāng)する北京環(huán)境衛(wèi)生工程集団の責(zé)任者は以前、「人々の伝統(tǒng)的な価値観では、トイレは汚い、臭いなどのマイナスイメージがあるが、時(shí)代の発展とともに多機(jī)能化しており、人々の生活を改善する重要な要素になっている。仕事、生活、余暇、ネット空間に次ぐ、第5の空間にしたい」と話している。今後は同様のトイレを北京市各地に広めていくという。（翻訳?編集/北田）