2015年11月19日、世界的に有名なファストフードチェーンのマクドナルドが、浙江省杭州市にある蔣経國（ジアン?ジングゥオ）舊居內(nèi)に近く正式にオープンする。

市民やネットユーザーの間で話題になっており、舊居の外には寫真撮影する市民や旅行客、うわさを聞きつけてやってきた見物人が次々と訪れている。

多くの市民が正面玄関を長く閉ざしていた蔣経國舊居に興味津々といった様子で、敷地內(nèi)に次々と入り観光していた。敷地內(nèi)には幾つかのテラス用のテーブルとパラソルが並べられ、傍らには蔣経國の生い立ちの紹介が掲げられていた。この店舗の建築様式は、中華民國時(shí)代のスタイルが取り入れられている以外は基本的にその他のチェーン店と変わりなく、2階建ての店舗となっている。2階には湖を望む席がすでに並べられており、もともと本館と別館をつないでいた渡り廊下は封鎖されていた。歴史的人物の舊居へのマクドナルド開店について、人々は賛否両論の反応を示している。

浙江麥當(dāng)労（マクドナルド）公司の擔(dān)當(dāng)責(zé)任者は、マクドナルドは正式営業(yè)前までに文物保護(hù)法の関連規(guī)定に従い舊居の內(nèi)裝工事を行っており、関連する文物保護(hù)部門も現(xiàn)場を確認(rèn)していると話した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/TG?編集/武藤）