2015年11月20日、韓國(guó)?ニューシスは、インドネシアへの高速鉄道輸出をめぐり先ごろ中國(guó)に敗れた日本が、今度は米國(guó)市場(chǎng)への進(jìn)出に向け全力を傾けていると報(bào)じた。

米國(guó)はテキサス州ヒューストンからダラスに至る約400キロの高速鉄道を建設(shè)する計(jì)畫で、日本はここにJR東海の新幹線システムを輸出しようと、官民一丸となってのプロジェクトを進(jìn)めている。工事を擔(dān)當(dāng)する米現(xiàn)地企業(yè)TCP（Texas Central Partners）にとって、最大の課題は1兆5000億円に上るという工事費(fèi)の確保。そこで日本政府は官民での共同ファンドを設(shè)立し、TCPに対して數(shù)十億円規(guī)模を出資する方針を固めた。

テキサス州の高速鉄道は、17年著工、21年の開業(yè)を目指している。ここでJR東海の新幹線採(cǎi)用が決まれば、米國(guó)への初の新幹線輸出となるだけでなく、西部カリフォルニア州や東海岸などで進(jìn)む今後の高速鉄道計(jì)畫にも影響を與えそうだ。

この報(bào)道への韓國(guó)ネットユーザーの関心は高く、たくさんのコメントが寄せられているが、なかでも自國(guó)の高速鉄道KTXについて觸れた聲が目立つ。

「KTXじゃ駄目かな？」

「KTXのシステムは舊式だから、世界の受注競(jìng)爭(zhēng)に顔も出せない狀態(tài)だよ」

「韓國(guó)の高速鉄道のレベルで、どうやって輸出しようって？投資はこういう所にすべきなのに」

「KTXにとっては対岸の火事だね」

「日本は鉄道大國(guó)だ。韓國(guó)の鉄道も、もとは日本が中國(guó)やロシアに進(jìn)出するために造ったんだよ」

「新幹線は座席が広くて靜か。そして何より日本の鉄道はほとんど遅れがない。KORAIL（韓國(guó)鉄道公社）はまだまだだよ」

「KTXに関しては何と言うべきか…もともと國(guó)內(nèi)用なのかな？」

「米國(guó)の戦闘機(jī)を買ってあげても、KTXは輸出できないなんて。だから國(guó)際的なカモと言われるんだ！」

「韓國(guó)は何をしてるんだ！國(guó)定教科書を作る暇があるなら、高速鉄道の営業(yè)に行くべきだ」

「最近の情勢(shì)からすると、日本が受注するだろうね。南シナ海の人工島の問(wèn)題があるから、米國(guó)は中國(guó)には発注しないだろう」（翻訳?編集/吉金）