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20日、ウォール?ストリート?ジャーナルの中國語版が中國はかつての日本のようなデフレ危機に陥る可能性があるとする記事を掲載した。これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は人民元。
2015年11月20日、ウォール?ストリート?ジャーナルの中國語版が中國はかつての日本のようなデフレ危機に陥る可能性があるとする記事を掲載した。
記事では、中國経済は低金利と低為替による支持が必要となっていると指摘。中國人民銀行が政治的要因やその他の理由で相応の対応をしないとすれば、中國経済は20年前の日本のようなデフレーションに陥る危険性があると警告した。
この記事が中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「たぶん90年代の日本より恐ろしいことになると思うな」
「10年前にはもう分かっていたことだろ。中國は日本と同じ道を進んでいる。ただ問題は日本より10倍大きい」
「なぜ中國人の個人消費が増えないのか?それは主な消費者にはお金がなくて、お金を持っている消費者は消費する必要がないからだ」
「普通の消費者はお金がなくて、金持ちは國外で消費するからだろ」
「デフレになるかもしれないではなく、すでにデフレになっている」
「危機という言い方が間違っている。これはニューノーマルだ」
「え?デフレなのか?インフレじゃなくて?」
「経済成長率が5?7%の世界第二の経済體が、日本のようなデフレになるだって?マイナス成長やゼロ成長の國が安定した成長というのか?」
「ウォール?ストリート?ジャーナルはいつも中國経済衰退論を唱えているよね。でも日本と中國では実力が違うんだよ」(翻訳?編集/山中)
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